ちょっと暑いだけなのにタラタラと汗が流れてきて、女のくせに多汗症なのは、真剣に恥ずかしいと思います。
真夏のデートでは、だいたい室内のデートプランになるので、いいお天気なのにもったいないなといつも感じてます。
大変恥ずかしい思いをして辛かった記憶のデートは、お台場でデートした時です。
みんなの夢大陸というのが行われていて、ゲームをしたり、アイスクリームを食べたりしましたが、アトラクションなどを見る為に猛暑の中行列に並んでいたら首筋から背中に汗が流れていて、確認しなくても汗が滴るのを感じてしまったのです。
キャミソールのワンピースを着ていましたが、背中を彼に向けないようにしました。
だけど、最終的には「背中の汗が凄いんだけど」と言われてしまい、顔を見せられないくらい恥ずかしい思いをした事があります。
それからは気分が下がり、デートどころではありませんでした。
それ以来、夏の真昼間のデートは屋内になったのです。
私の汗を見たときの、ドン引きしているカレの表情が忘れられません。
汗で困っている事の中に、汗臭があると思います。
みなさんは、自分の汗臭って知っていらっしゃいますか?自分が発している臭いなんて、自分では分かりませんよね。
春から夏にかけて、隣に座っている同僚から、腋臭の臭いにおいがしてきます。
酢のような、鼻にツンとくるような、気分が悪くなる臭いがするのです。
あれも多分、当人は、分からないんだろうなと思っています。
そういう自分自身も、自分自身のニオイなんて分からないのです。
ワキガをはなっているかもしれないなんて思うと、怖くなってきます。
知り合いもそんなことは言えないと思うので、心配です。
制汗スプレーや汗を拭き取るシートも販売されていますよね。
あたしはデオドラントローションで対処しています。
制汗スプレーでニオイを抑えられると良いのですけど、それも確認のしようがありません。
においの程度を、測定できる機械があると安心なんですけれど。
できるのなら、「何系の臭がするのか」、「ニオイをどう消したらいいか」などを、一緒に知りたいです。
体質も関わってくると思うので一言でまとめる事は出来ないけど、汗のにおいに気を配る事もエチケットだと思います。
私の汗の困りごとは、「寝汗」になります。
夜寝ているときに、たくさん汗が出てきます。
布団に入る前に風呂に入り、体を綺麗にしているのですが、朝起きると絶対母親に「汗臭い」なんて言われるのです。
自分でも自分自身の汗クサさがわかるぐらいの臭いです。
だから、起きたら真っ先にシャワーを浴びに行き、体を洗い流してから仕事に向かいます。
私の記憶が合っていれば、高校生くらいまでは汗クサいなんてことはありませんでした。
二十歳前後から、体質が変わってしまったのか、朝起きると汗臭くなっていました。
遺伝も考えたのですが、家族にはそんな様子はなく、ひとりだけ臭いがあるみたいです。
そのせいで、カレの家に泊まる時も気が気じゃありません。
彼が起きる前に早く起きて、カラダを洗って臭いをなくすようにしています。
朝に弱い体質なので、早起きは得意ではありません。
今はまだカレよりも早起きできていますが、起きられなかった時の事は想像したくありません。
起きてスグにシャワーを浴びるのもときどき手間だと思う為、寝汗をかかないようにしたいです。
自分自身は、幼少期から汗っかきなほうで、夏になるとおとなしくしていても汗が吹き出すほどでした。
日差しを気にしてぼうしをすれば、すぐに頭が濡れて、おでこに前髪がひっつくほどでした。
その後数年が経過し、中学生くらいになると汗臭が気になってきたのです。
思春期ともなると、どうしても異性を意識しだすので、多汗症なために汗の臭いを発散していたら、幻滅されると思い汗と汗の臭いを抑えようと考え色々やってみました。
まず、汗を抑えるのはスプレー式と、肌に塗るパウダーが入ったローションタイプの物で抑制していました。
その方法で多少は汗は食い止められました。
ですが、どうしても夏場になると汗を止める事は出来なくて、汗はダラダラと流れてくるので、拭くタイプの汗拭きシートを携帯するようにして、汗をかいたら拭いていました。
加えて、汗のせいで服が濡れるのもイヤなので、着替えの服も準備して、すぐに服を替えられるようにしていました。
すると、日を追って汗を気にするような事もなくなり、近頃では新陳代謝が下がってきたのか発汗しなくなってきたのです。
だけど、それでも臭いの方の対策はきちんとしています。